西島隆弘です。
インフォトップのエーハチサーチ(A-HACHI Serach)というアフィリエイト商材の販売ページを見ていて、ぜひお伝えしたいと思ったことがあったので記事にしました。
エーハチサーチ(A-HACHI Serach)というツール商材の販売ページです。
情報商材の販売ページは宝の山
実は情報商材の販売ページを見ていると結構勉強になることが以外に多いんですね。それは何かといえば、情報商材の販売ページは商品を購入してくれそうな人の「悩み」について書いていますよね?
あなたも何かしら情報商材の販売ページを見たことがあると思いますが、必ずこの文言があると思います。
「あなたはこんなことでなやんでいませんか?」
この文章は要するにターゲットの悩みを書いて、購入者に「そうそう!それ自分のことだ」と思ってもらう文章です。
で、ここから何が学べるかといえば、
「その教材を買いそうな人はどんなことに悩んでいるか?」
が分かります。いわゆるユーザーの悩みですね。
セールスレターを分析すればユーザーの悩みが見えてくる。
今存在するセールスレターの多くは悩みを定義して、その悩みを解決する商品を提示するという流れになっています。
例えば、アフィリエイトで稼ぎたい人がいたとして、その解決策がアフィリエイトノウハウだとすれば下記のような流れになります。
「あなたはアフィリエイトのこんな悩みがありませんか?」
- アクセスアップができない
- ブログの記事が上手く書けない
- 売れる商品が見つからない
- SEOがわからない
- 成約する記事が書けない
- ユーザーの心理がわからない
- まず何からはじめたらいいかわからない
「わかります。でも、その悩みはすべてこの○○(商品名)で解決します!」
これって非常によく見る流れですよね?
この流れは反応がでやすい鉄板のパターンとしてテンプレート化されています。この「PASONAの法則」と呼ばれるセールスレターのパターンを提唱したのはコンサルタントとして有名な「神田昌典氏」です。
今回はPASONAの法則が有効かどうかをお伝えしたいのではなくて、セールスレターを見れば人の悩みがわかるということをお伝えしたかったのです。
ターゲットの悩みがわかればそのターゲットに響くメッセージを発信することができますが、ターゲットの悩みってなかなか見つけるのが難しいですよね。
あなたはターゲットの悩みをうまく見つけられていますか?
ターゲットの悩みをリサーチするならセールスレターが最も効率的だ
私はターゲットの悩みをリサーチするときはセールスレターを見るようにしています。アフィリエイト教材のセールスレターを見れば悩みがたくさん書いてあるからです。
そして、上手い(商品が欲しくなる)セールスレターだと、ターゲットの悩みに対してどのようなコンテンツを書けばいいのか、という事までセールスレターを見れば書いてあります。
ヤフー知恵袋とか教えてgooも悩みのリサーチに使えますが、一番使えるのはセールスレターだと思います。
特にアンリミテッドアフィリエイトや賢威7といったロングセラーの商品の場合はセールスレターも非常によくできていますし、勉強になることも多いです。
今回見ていたエーハチサーチ(A-HACHI Serach)は簡単に言えばA8.netというASPの商品の中から売れている商品のデータを抽出してくれるツールです。
販売ページを見ていただくとわかると思いますが、このツールがメインのターゲットとしている人は「商品の探し方がわからない人」と「商品を探す時間を短縮したい人」だと推測できます。商品の探し方はアフィリエイターに共通の悩みなので、共感できるポイントも多いのではないでしょうか?
エーハチサーチ(A-HACHI Serach)の販売ページでは商品の探し方がわからない人は、そもそも商品をどうやって選べばいいのかという基準がわかっていない人がほとんどなので、商品を選ぶ時に最も大切な考え方をコンテンツとして提供しています。
確かにこの部分がずれていると、いくらアクセスがあっても、紹介する記事の出来が良くてもアフィリエイト報酬が発生することはありません。
セールスレターからターゲットの悩みに訴求する方法をリサーチするのは非常におススメの方法です。特にランキング上位のセールスレターはうまく悩み訴求できているページが多いですから、ターゲットの悩みのリサーチに苦労したときはインフォトップのランキング上位のセールスレターを参考にしてみてくださいね。