西島隆弘です。
Youtubeがテレビ番組を有料で配信するサービスを開始することを決定した。
スマートフォンからPCやChrtomecastまでYouTubeを視聴可能なあらゆる機器に対応し、米国の大手テレビネットワーク、主要な専門チャンネル47局を視聴可能。それでいて月額は一般的なケーブルテレビの約半額に押さえるとしている。
今のところアメリカだけだが、日本でも恐らく近いうちに上陸するだろう。
【引用元engadget日本版】
・テレビ放送をそのまま配信する「YouTube TV」発表。
ますますテレビ離れが進みスマホユーザーは増加する
テレビだからアフィリエイトに関係ないと思うだろうか?
Youtubeはアフィリエイトでも活用している人が多い媒体だ。
私が考えているのは、今回Youtubeのテレビ番組の配信サービスの開始により、今よりもはるかにスマホユーザーが増えるということ。
テレビがスマホで観れる時代がこれば、スマホの利用は確実に増える。今でもスマホユーザーは多いが、さらに増加するだろう。
当然、スマホユーザーが増えれば、スマホで情報を探す人が増えることになる。そうするとアフィリエイトをする戦場はさらにパソコンからスマホに移るだろう。
Googleの評価基準の一つ「モバイルフレンドリー」
Googleは既に検索エンジンに上位表示する基準の一つに「モバイルフレンドリー」であることを掲げている。これはスマホユーザーが見やすいサイトになっているかを基準にしている。
画像が見やすいか、記事の文字サイズは適切か、スマホ用のデザインテンプレートを使用しているかなどスマホでサイトを見やすくするための工夫を取り入れているサイトが評価される。
レスポンシブデザインという言葉を聞いたことがあるだろうか?
レスポンシブデザイン対応のサイトだとスマホからウェブページを見たときにも画像や記事がちゃんと表示される。今やレスポンシブデザインに対応していないウェブページを作ることは、アフィリエイターにとっては自殺行為に近い。
レスポンシブデザインに対応していないテンプレートなどもってのほかだ。
あなたがアフィリエイトのブログやサイトでSEO対策済みのテンプレートを使う場合は、スマホでの表示にどれだけ力を入れているかを最優先して選ぼう
当然だが、私も単にSEO対策が優れているだけでなく、モバイルフレンドリーなテンプレート を使用している。
アフィリエイターもスマホフレンドリーになるべき
これからのウェブマーケティングではどんどんスマホにシフトして行くことは間違いない。我々アフィリエイターもスマホユーザーに対応したアフィリエイトを意識して行く必要があるだろう。すなわち、シンプルでわかりやすいサイト作成をさらに意識する必要がある。
かの有名なコンサルタントの神田昌典氏も、2017年のマーケティングの特徴として「シンプル化」をあげている。これは、さらなるスマホユーザーの増加を睨んでいることは間違いないだろう。
長くなったので、より踏み込んだ具体的なスマホ対策については次回また記事にすることとする。
インテリジェントアフィリエイトクラブのメンバーは具体的な例をあげてスマホフレンドリーについて解説するメールを配信するので必ず目を通しておくようにしていただきたい。