セールスページやメルマガ登録ページ、アフィリエイトのレビューページ
これらに共通して大事な要素が
「ヘッドコピー」。
このヘッドコピー次第では
「メルマガの登録率37%オーバー」
「アフィリエイトの平均成約率11%」
という数値を叩き出すことも容易に可能になります。
【参考記事】
前回の記事でお話した、ヘッドコピーについて
今回はその「核心」に迫っていきます。
◆ヘッドコピーで一番大切なのはターゲットを想定すること
まず、結論からです。
ヘッドコピーで1番大事なのは「具体的にターゲットを想定すること」です。
これに尽きます。
ぶっちゃけてしまえばこれ以上の大切な要素はありません。
それぐらい大事です。
反応が出なくて悩んでいる人のほとんどが
ターゲットの想定ができていないからです。
ターゲットを想定するとはもっと簡単に言えば
「誰に話を聞いてほしいか」を「明確にすること」です。
この誰に話を聞いてほしいか、の誰にどういう部分を明確にしないと、
ぼやけたメッセージになります。
例えば、薄毛に悩んでいる人のとって役に立つ記事を書こうと思ったとします。
(僕はふさふさです)
その場合髪の毛がフサフサの人に向けたメッセージを書いても全く響かないと思います。
また、ダイエットをしたい人がいたとします。
ダイエットをしたい人に、こんな記事を書いたら反応はどうでしょうか?
「すごくおいしいもの食べてきました、
このページを読むとすごくおいしいものの情報を知ることができます。」
と書いたらどうでしょうか?
ダイエットしたい人にとって「すごくおいしいもの」は興味がない話ですよね?
ダイエットをしたい人が知りたい情報っていうのは、
「どうやったら簡単に、楽に、ダイエットできるか」
というところですよね?
だからダイエットをしたい人という読者を
ある程度具体的に想定することが大事なんです。
アフィリエイトやメルマガをやっていて成果が出ない人というのは
「誰に」という部分がぼやけている人がほとんどです。
この「誰に」という部分がはっきりしていれば、
自然と自分が発信する文章やメッセージというのも
具体的になり、「くっきり」してきます。
「その人にとってどういう言葉が響くのか」
ということがなんとなくでもいいのでわかれば、
その人にとって刺さる文章やメッセージを届けることができます。
刺さる文章やメッセージを書くことができれば、
あなたのサイトやあなたのメルマガをもっとたくさん読んでくれるので、
あなたがその後に行うセールスもうまくいく可能性が高くなります。
ではどうやって誰にどういう分をハッキリしていけばよりでしょうか?
これはマーケティングと言えばターゲティングというお話になります。
ターゲッティングとはつまりターゲットを設定すること、
「誰」に「文章(コピー)を届けるのか」を決めることです。
◆まとめ:誰に何を言うかが一番大事
・ヘッドコピーで1番大事なのは「具体的にターゲットを想定すること」です。
→コピーライティングでは「誰に」という部分が一番大事
→誰にという部分がぼやけていればその後のメッセージも
全てぼやけて反応が取れないものになってしまう。
→アフィリエイトやメルマガをやっていて成果が出ない人というのは
「誰に」という部分がぼやけている人がほとんど。
→誰にという部分を適当に扱うとその後の文章(コピー)は
何の意味も持たないゴミになってしまう。
次回はこのターゲッティングという話をさらに詳しくお話ししていきますね。
このターゲッティングこそが「マーケティング」の「本質」であり「核心」であると
僕は思っています。
コピーライティングのスキルの核になる部分もこのターゲッティングです。
今日の内容は短いですが、
非常に重要な部分となります!
「誰に」ということを必ず意識してくださいね。
必ずです!
今回は以上となります。
ではまたー!
西島