ウェブマーケティング

売れるコピーライティングを勘違いしていませんか?

「コピーライティングを学ぶだけで数百万円稼げます」

「インターネットビジネスで一番大切なのはコピーライティングです!」

「最高です!」「最強」「こんな教材見たことありません!」「たった30日で198401円稼げます」

こんな強い言葉を使えばあなたもどんどんアフィリエイトで稼ぐことができます!

だからコピーライティングが大切なんです!

以下略・・・・

 

こんばんは。西島隆弘です。

あなたはこんな気持ち悪い言葉を連呼すれば売れると思っていませんか?

コピーライティングだけがアフィリエイトやインターネットビジネスで絶対に必要な要素だと思ってるならそれは大きな間違いだと言わざるを得ません。

コピーライティングは売れるためには重要な要素の一つであることは疑いようはありません。しかし、要はその役割です。

コピーライティングはもう通用しない

コピーライティングは人の感情を煽(あお)って、買う気もない人を扇動(せんどう)して必要がないものを売りつけるテクニックではありません。

そんなものが通用したのはもう過去のことです。

今のインターネットの利用者は目が肥えてきているのでそういう人をすぐに「シャットアウト」します。ページを1秒で×ボタンでとじられてしまいます。

 

本来コピーライティングの役割は「あなたが伝えたいこと」を「伝えたい通りに100%伝える」ための技術です。

例えば、林檎は甘くて美味しいことを伝えたいとします。

その場合に

「どのように甘いのか?」

つまり、酸味が効いていてほんのり甘いのか?

それとも、熟したりんごで蜜がたっぷり。蜂蜜のように甘くてこれまで食べたこともないような美味しさなのか?

伝えたい内容によって表現は変わりますが、林檎が甘くて美味しいことを伝えるにも文章で書くと様々な書き方があります。

 

あなたが伝えたい林檎の味を読者にそのまま伝えるためにコピーライティングが必要なのです。

売るための文章で大切なのは「何を言うか」であって「どう言うか」ではない

しかし、ここで大切なことは「林檎が甘くて美味しい」という「メッセージ」です。

このメッセージがそもそもイマイチだとどんな言い方をしても相手の心には届きません。

「コピペで毎日5分作業するだけで月に100万円稼げる方法を限定10名に24時間だけ公開しますので今すぐに入手しておいてください」

この文章のメッセージは「楽して誰でも100万円稼げる方法がある」ということを言いたい。

でも、これを巷の頭が悪いアフィリエイター「アホリエイター」たちが「コピーライティングのテクニック」と呼ぶものを使って上の文章のように見た目だけ変えても売れるわけがありません。

そもそも、「楽して誰でも100万円稼げる方法がある」というメッセージを信じられないからです。

大切なのは「どう言うか」よりも「何を言うか」です。

 

表現だけをテクニックを使って着飾ってみても、田舎のヤンキーが都会に出てきてイキがっているのとなんら変わりはないと思いませんか?

 

ただ、これと同じことをやっているアホリエイターが多い現状は私たちにとってはありがたいんですけどね。だって彼らは絶対に稼げないから。

マトモな人を目立たせるための脇役として活躍してくれているのは願ってもないことです。
ごちそうさまです。

コピーライティングなんてとりあえず月に10万円程度稼げるようになるまでは必要ないです。マーケティングを学ぶ方がよっぽど大事です。

コピーライティングを学びたいならその辺の本屋さんで文章力の本を数冊買った方がよっぽどマシです。間違っても怪しいコピーライティングの情報商材なんて買ってはいけません。

特に札束とか通帳とか高級外車とかタワーマンションがセールスレターに出てきたらその教材はアウトです。即ページを閉じましょう。

それは間違いなくあなたからお金を巻き上げるだけの陳腐な教材です。

しかも、さらに高額で中身のないバックエンド商品があなたを待っています。

 

しかし最近のアフィリエイトのブログやサイトをみていると頭が悪い文章を書く人が多すぎますよね。

あなたもそう思いませんか?

本質的なコピーライティングを一度学んで欲しいです。

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